嬉しいことに、第一期生の2名と、現在開講中の1ヶ月講習・第10期生の皆さんが、私の誕生日のお祝いをしてくれました。
この歳になると、誕生日を迎えるたびに嬉しさ以上に時の流れの速さを感じるようになります。それでも、いくつになってもこうしてお祝いしていただけることは本当にありがたく、心から嬉しく思います。
自分の子どもほど年の離れた彼女たちが、母国とは文化も言語も異なる日本という土地で懸命に努力しながら、このような温かいサプライズを用意してくれたことに、思わず目頭が熱くなりました。
第一期生の2人からは、お祝いのメッセージと似顔絵イラストが入った素敵な作品をいただきました。彼女たちは本当に手先が器用で、以前にも素晴らしい作品を届けてくれています。(前回の作品はこちら)

私のことを「日本のおじいちゃん」と呼んでくれることも、微笑ましく、とても嬉しく感じています。(ちなみに、私は彼女たちを“孫”ではなく“我が子”のように思っています!)
これからも、日本で自分らしく、楽しく過ごしていけるよう、遠くからではありますが見守り続けていきたいと思います。
また、第10期生の皆さんは、私をはじめ先生やスタッフへ、手作りの自国料理でおもてなしをしてくれました。
日々の学習で忙しく、疲れている中にもかかわらず、休み時間を使って準備してくれたことに、心から感謝しています。
まさに異文化交流のひとときであり、心と心が通じ合う瞬間に、何とも言えない幸せな気持ちが広がりました。

改めまして、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
これからも、彼ら一人ひとりが自分らしく、日本で安心して楽しく過ごせるよう、全力でサポートしてまいります。
日向司
